さくら 4
まだまだがんばって咲いています。母も飽きずに日に何度も足を運んでいます。 桜の枝の、緑の部分は「天狗巣病」です。
天狗巣病は、Taphrina wiesneri という糸状菌(カビ)の一種によって引き起こされます。感染した枝の一部分が膨れてコブ状になり、そこから不規則なほうき状の細かい枝が密生します。形態に異常を引き起こすことからこのカビは植物ホルモンに影響を与えていることが想像できます。春になればその密生した枝にも小さな葉がつきますが花芽がつくことはありません。その葉は早々にしおれ、葉の裏に灰白色・粉状の子のう胞子がつくられます。飛散した胞子により伝染しますので、病巣部を見つけ次第切り取って焼却する必要があります。冬から春にかけて胞子がつくられる前に行うのが効果的です。切り口には防菌・癒合促進剤かペンキを塗っておき、切り口から腐れ始めるのを防ぎます。この病気はソメイヨシノやコヒガンザクラでよく見られますが、ヤマザクラの仲間では見られないということです。
参照先:「山歩きの雑学」http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/trivia.html
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Commented by px3 at 2006-04-06 22:49 x
Emmaちゃんはしっかり名残さくら見てますね~
霞が出ているのかな~
春ですね。
さすが薀蓄人なのまいさん
天狗巣病は知ってはいましたがなるほどね。
Commented by nanomai at 2006-04-07 06:16 x
冬場は毎日といっていいくらい霧が出ますが、春先は時々です。
霧の中の桜、非常に風情があって格別でした。
天狗巣病は書き込む前にネットで調べた、いわゆる一夜漬けです(笑)
Commented by ふうばーば at 2006-04-07 15:04 x
とても雰囲気のいい写真ですね。
私も撮影してみたいなぁ~
都会ではこんな場面には出会ったことがないので羨ましいです。
ただの寝坊人なのかもしれないけど・・・
Commented by halloemmaII at 2006-04-07 17:38
そうですねえ、都会で朝霧は望めないでしょうねぇ~。
でも広~い公園や、綺麗な桜や銀杏の並木があるじゃありませんか!
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天狗巣病は、Taphrina wiesneri という糸状菌(カビ)の一種によって引き起こされます。感染した枝の一部分が膨れてコブ状になり、そこから不規則なほうき状の細かい枝が密生します。形態に異常を引き起こすことからこのカビは植物ホルモンに影響を与えていることが想像できます。春になればその密生した枝にも小さな葉がつきますが花芽がつくことはありません。その葉は早々にしおれ、葉の裏に灰白色・粉状の子のう胞子がつくられます。飛散した胞子により伝染しますので、病巣部を見つけ次第切り取って焼却する必要があります。冬から春にかけて胞子がつくられる前に行うのが効果的です。切り口には防菌・癒合促進剤かペンキを塗っておき、切り口から腐れ始めるのを防ぎます。この病気はソメイヨシノやコヒガンザクラでよく見られますが、ヤマザクラの仲間では見られないということです。
参照先:「山歩きの雑学」http://www2.plala.or.jp/aki_ogawa/trivia.html
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Commented by px3 at 2006-04-06 22:49 x
Emmaちゃんはしっかり名残さくら見てますね~
霞が出ているのかな~
春ですね。
さすが薀蓄人なのまいさん
天狗巣病は知ってはいましたがなるほどね。
Commented by nanomai at 2006-04-07 06:16 x
冬場は毎日といっていいくらい霧が出ますが、春先は時々です。
霧の中の桜、非常に風情があって格別でした。
天狗巣病は書き込む前にネットで調べた、いわゆる一夜漬けです(笑)
Commented by ふうばーば at 2006-04-07 15:04 x
とても雰囲気のいい写真ですね。
私も撮影してみたいなぁ~
都会ではこんな場面には出会ったことがないので羨ましいです。
ただの寝坊人なのかもしれないけど・・・
Commented by halloemmaII at 2006-04-07 17:38
そうですねえ、都会で朝霧は望めないでしょうねぇ~。
でも広~い公園や、綺麗な桜や銀杏の並木があるじゃありませんか!
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by emma-fcr
| 2006-04-06 11:27
| 毎日の暮らし